2026年、宝塚歌劇で8年ぶりに上演される花組『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』。
1996年の宝塚初演から30周年という記念すべき年の再演だけに、発表当初から大きな注目を集めています。
トートを演じるのは花組トップスター・永久輝せあさん、エリザベート(シシィ)はトップ娘役・星空美咲さん。
さらに、フランツ・ヨーゼフに聖乃あすかさん、ルイジ・ルキーニに極美慎さん、ルドルフは侑輝大弥さんと希波らいとさんによる役替わりと、現在の花組の魅力が詰まった配役となりました。
宝塚初演30周年×8年ぶりの再演×永久輝せあトート。
これは観ないわけにはいかない!と思っているファンも多いのではないでしょうか。
一方で、
「チケットはどうやって取る?」
「ルドルフの役替わりはいつ?」
「永久輝せあさんは『エリザベート』で退団するの?」
「極美慎さんのルキーニはどんな感じになりそう?」
など、気になることもたくさんありますよね。
そこでこの記事では、2026年花組『エリザベート』のキャスト・公演日程・チケット・役替わり・見どころをまとめました。
それぞれのキャストについて詳しく紹介した関連記事にもリンクしているので、気になるところからチェックしてみてくださいね!
永久輝さんのトートは本当に美しくて、開演が待ち遠しいですよね!こちらの記事では、チケットや役代わり公演の日程、見どころなどをまとめています👇
2026年花組『エリザベート』完全ガイド|キャスト・チケット・役替わり・見どころまとめ
2026年花組『エリザベート』は宝塚初演30周年の記念公演
『エリザベート-愛と死の輪舞(ロンド)-』は、1996年に宝塚歌劇団が日本で初めて上演した作品です。
2026年は、その宝塚初演からちょうど30周年。
宝塚歌劇での上演は2018年以来8年ぶりとなり、30周年という特別な年に花組が新たな『エリザベート』に挑みます。
潤色・演出を担当するのは、宝塚初演から作品を手掛けてきた小池修一郎氏。
これまで何度も再演されてきた名作だからこそ、歴代公演との違いはもちろん、2026年の花組だからこそ生まれる新しい『エリザベート』にも期待したいですね。
花組『エリザベート』の公演日程
2026年花組『エリザベート』は、宝塚大劇場と東京宝塚劇場で上演されます。
宝塚大劇場
公演期間:2026年10月17日(土)~11月22日(日)
一般前売は2026年9月26日(土)です。
東京宝塚劇場
公演期間:2026年12月19日(土)~2027年2月7日(日)
一般前売は2026年11月15日(日)です。
宝塚大劇場公演は秋、東京公演は年末から翌年2月までと、かなり長期間にわたって『エリザベート』を楽しめるスケジュールになっています。
花組『エリザベート』主要キャスト一覧
2026年花組版の主要キャストは次のとおりです。
| 役名 | 出演者 |
|---|---|
| トート | 永久輝せあ |
| エリザベート | 星空美咲 |
| フランツ・ヨーゼフ | 聖乃あすか |
| ルイジ・ルキーニ | 極美慎 |
| ルドルフ | 侑輝大弥/希波らいと |
主演の永久輝せあさんと星空美咲さんだけでなく、聖乃あすかさん、極美慎さん、そして若手スターの侑輝大弥さん・希波らいとさんまで、それぞれに大きな見せ場がある配役です。
ここからは、主要キャストを一人ずつ見ていきましょう。
トート:永久輝せあ
黄泉の帝王トートを演じるのは、花組トップスター・永久輝せあさん。
『エリザベート』再演発表時から、永久輝さんのトートを楽しみにしていたファンも多いのではないでしょうか。
永久輝さんといえば、端正なビジュアルに加えて、どこか影を感じさせる色気や繊細な芝居も魅力。
トートは単なる「死」ではなく、エリザベートに惹かれ、彼女を自分の世界へ連れて行こうとする存在です。
冷たく圧倒的なトートになるのか、それともシシィへの愛や執着を強く感じさせるトートになるのか。
永久輝せあさんがどのような「死」を作り上げるのかは、2026年版最大の見どころのひとつでしょう。
また、『エリザベート』が永久輝さんと星空美咲さんにとってトップコンビとして大劇場4作目になることから、退団を心配する声もあります。
ただし、現時点で退団は発表されていません。
永久輝せあさんの退団説や、なぜ『エリザベート』が「退団公演では?」といわれているのかについては、こちらの記事で詳しく考察しています。
エリザベート:星空美咲
エリザベート(シシィ)を演じるのは、花組トップ娘役・星空美咲さん。
少女時代の自由奔放なシシィから、皇后となったあとの孤独や苦悩、そして自分らしく生きようとする強さまで表現しなければならない大役です。
さらに『私だけに』をはじめ、歌唱力が問われる楽曲も多い役。
星空さんにとって、歌の実力を存分に発揮できる作品になりそうですね。
永久輝せあさんとのトップコンビは、二人とも歌えることが大きな強み。
トートとシシィが歌でぶつかり合う場面は、ひとみさコンビだからこその魅力を感じられるのではないかと期待しています。
星空美咲さんの歌唱力やシシィ役への期待については、こちらの記事で詳しく紹介しています。
☟
星空美咲の歌唱力は?花組『エリザベート』シシィ役に期待される理由
フランツ・ヨーゼフ:聖乃あすか
オーストリア皇帝フランツ・ヨーゼフを演じるのは聖乃あすかさん。
品のある佇まいと正統派男役らしい美しさを持つ聖乃さんだけに、皇帝役はとても似合いそうです。
フランツはエリザベートを深く愛しながらも、母ゾフィーと妻との間で揺れ続ける人物。
若き皇帝から年齢を重ねた姿まで演じる必要があり、見た目の美しさだけではなく、人生の変化や苦悩をどのように表現するのかも見どころです。
華やかなトートやルキーニに目が向きやすい作品ですが、フランツは物語を支える重要な役。
聖乃あすかさんの正統派の魅力と、フランツが抱える弱さや孤独がどう重なるのかにも注目したいですね。
ルイジ・ルキーニ:極美慎
ルイジ・ルキーニを演じるのは極美慎さん。
個人的にも、この配役はかなり楽しみにしています!
ルキーニはエリザベートを暗殺した人物であると同時に、物語の語り部でもあります。
観客に直接語りかけながら物語を進めていくため、歌唱力や芝居だけでなく、舞台全体を掌握する力が求められる役です。
これまで華やかで上品なイメージの強かった極美さんが、皮肉や狂気を帯びたルキーニを演じるというギャップも面白いところ。
公開されたヒゲ姿もかなりワイルドで、これまでとはまったく違う極美慎さんが見られそうです。
極美慎さんのルキーニや話題になったビジュアルについては、こちらの記事で紹介しています。
ルドルフは侑輝大弥と希波らいとの役替わり
2026年花組『エリザベート』で、もうひとつ大きな注目を集めているのがルドルフです。
皇太子ルドルフは、侑輝大弥さんと希波らいとさんが役替わりで演じます。
ルドルフは出演時間こそ長くありませんが、トートとの『闇が広がる』をはじめ、強烈な印象を残す場面があります。
若手男役にとって大きなチャンスとなる役でもあり、過去の『エリザベート』でも多くのスターがルドルフを経験してきました。
今回面白いのは、侑輝大弥さんと希波らいとさんでタイプがかなり違うこと。
同じ台詞、同じ楽曲でも、ルドルフの繊細さや危うさ、トートとの関係性がまったく違って見える可能性があります。
できれば両方観て比べてみたくなりますね。
二人のプロフィールや、それぞれどんなルドルフになりそうかについては、こちらの記事で詳しく比較しています。
☟
花組『エリザベート』役替わりルドルフ徹底比較!侑輝大弥vs希波らいと
ルドルフの役替わり日程
ルドルフ目当てでチケットを取る場合は、役替わり日程を必ず確認しておきましょう。
宝塚大劇場・侑輝大弥
10月17日(土)~10月18日(日)
10月27日(火)~11月1日(日)
11月10日(火)~11月18日(水)
宝塚大劇場・希波らいと
10月20日(火)~10月25日(日)
11月3日(火・祝)~11月8日(日)
11月19日(木)~11月22日(日)
東京宝塚劇場・侑輝大弥
12月24日(木)~12月27日(日)
1月5日(火)~1月10日(日)
1月19日(火)~1月24日(日)
2月2日(火)~2月7日(日)
東京宝塚劇場・希波らいと
12月19日(土)~12月23日(水)
12月29日(火)~1月3日(日)
1月12日(火)~1月17日(日)
1月27日(水)~1月31日(日)
チケットを申し込んでから「お目当てのルドルフじゃなかった!」と気づかないように、申し込み前に出演者と日程をセットで確認しておきましょう。
花組『エリザベート』のチケットはどうやって取る?
2026年花組『エリザベート』は、かなりのチケット難が予想されます。
宝塚初演30周年、8年ぶりの再演というだけでも注目度は高く、永久輝せあさんのトート、星空美咲さんのシシィ、極美慎さんのルキーニ、さらにルドルフ役替わりと話題も豊富です。
チケットを狙うなら、一般発売だけではなく、
・宝塚友の会
・宝塚歌劇共通ID+
・一般発売
・貸切公演・カード枠
・公式リセール
など、複数のルートをチェックしておくのがおすすめです。
宝塚大劇場の一般前売は2026年9月26日(土)、東京宝塚劇場は2026年11月15日(日)。
それぞれの販売方法や友の会のスケジュール、貸切公演、公式リセールについては、こちらの記事に詳しくまとめています。
☟
花組『エリザベート』チケットの取り方!友の会・一般発売・貸切公演を解説【2026】
「絶対に観たい!」という方は、一般発売だけの一発勝負にせず、使えるルートをできるだけ増やしておくのがよさそうです。
30周年を記念した『エリザベート』前夜祭も開催
2026年は宝塚版『エリザベート』初演30周年ということで、公演だけでなく記念イベントも開催されます。
2026年9月17日(木)19時から、宝塚大劇場で『エリザベート』前夜祭が開催されることが決定しました。
花組からは永久輝せあさん、星空美咲さんらが出演予定。
さらに卒業生から明日海りおさん、蘭乃はなさんもゲストとして出演します。
明日海りおさんと蘭乃はなさんといえば、2014年花組『エリザベート』のトートとシシィ。
歴代の『エリザベート』から2026年花組版へと歴史がつながる、30周年ならではのイベントになりそうです。
前夜祭を経て本公演が開幕すると思うと、ますます期待が高まりますね。
歴代エリザベートを知ると2026年版がもっと楽しめる
『エリザベート』は再演を重ねてきた作品だからこそ、歴代キャストを振り返ってから2026年版を観るのもおすすめです。
特にエリザベート役は、演じる人によって印象が大きく変わります。
可憐な少女らしさを強く感じるシシィもいれば、皇后としての気高さや一人の女性としての強さが印象的なシシィもいます。
歴代のシシィを知っていると、「星空美咲さんはどんなエリザベートを作るのだろう?」という楽しみもさらに広がります。
歴代のエリザベート役についてはこちらの記事で比較しています。
☟
宝塚版『エリザベート』歴代エリザベート役を比較!花總まりから明日海りお・望海風斗まで
2026年花組『エリザベート』で注目したいポイント
ここまでキャストやチケットについて紹介してきましたが、個人的に特に楽しみにしているポイントをまとめると、次の5つです。
・永久輝せあがどんなトート像を作るのか
・星空美咲が大役シシィをどう歌い演じるのか
・極美慎がルキーニでどこまでイメージを変えてくるのか
・侑輝大弥と希波らいとのルドルフはどう違うのか
・30周年の節目に演出や舞台がどう進化するのか
『エリザベート』は同じ作品でも、トートとシシィの組み合わせや主要キャストによって雰囲気が大きく変わります。
だからこそ再演されるたびに観たくなるんですよね。
2026年版では、永久輝せあさんと星空美咲さんを中心とする現在の花組が、どんな色の『エリザベート』を見せてくれるのか。
開幕前の今は、あれこれ想像している時間も含めて楽しみたいと思います。
開幕後はキャストの評判や観劇感想も追記予定
花組『エリザベート』宝塚大劇場公演は2026年10月17日に開幕します。
開幕後は、実際の舞台を観た人から、永久輝せあさんのトートや星空美咲さんのシシィ、極美慎さんのルキーニなどについてさまざまな感想が出てくるでしょう。
また、侑輝大弥さんと希波らいとさんのルドルフも、実際に舞台に立つことで役作りの違いがよりはっきり見えてきそうです。
この記事でも、公演開幕後にキャストの評判や新しく発表された情報を随時追記していく予定です。
観劇前の予習にも、観劇後の振り返りにも使えるページにしていきたいと思います。
まとめ
2026年花組『エリザベート』は、宝塚初演30周年という特別な年に8年ぶりに再演される注目公演です。
主要キャストは、
トート:永久輝せあ
エリザベート:星空美咲
フランツ・ヨーゼフ:聖乃あすか
ルイジ・ルキーニ:極美慎
ルドルフ:侑輝大弥/希波らいと
という布陣。
さらにルドルフの役替わりや30周年記念の前夜祭など、開幕前から話題が尽きません。
チケット争奪戦も気になるところですが、宝塚友の会や一般発売、貸切公演、公式リセールなど、チャンスは一度だけではありません。
2026年の花組だからこそ生まれる新しい『エリザベート』を、ぜひ劇場で見届けたいですね。
公演が始まれば、キャストの評判や感想など新しい情報もどんどん増えてくるはず。
この記事も随時更新しながら、2026年花組『エリザベート』を最後まで追いかけていきたいと思います!

