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月組次期トップは誰?鳳月杏退団後は風間柚乃?組替えの可能性も考察

宝塚歌劇団

月組トップスター・鳳月杏さんの退団が発表され、早くも気になってくるのが「その次」です。

鳳月さんの後を継いで、月組の新トップスターになるのは誰なのでしょうか。

現在の月組を見ていると、真っ先に名前が浮かぶのはやはり風間柚乃さん。

月組生え抜きとして着実にキャリアを積み、近年は主演公演も重ねています。さらに2027年版の宝塚カレンダーでの扱いを見ると、「いよいよ……?」と期待したくなる材料がそろってきました。

一方で、宝塚のトップ人事には組替えという選択肢もあります。

また風間さんの下には、礼華はるさん、彩海せらさんをはじめ、これからの月組を担うスターも育ってきています。

そこで今回は、2026年9月3日時点で発表されている公演やカレンダーなどをもとに、鳳月杏さん退団後の月組次期トップについて考えてみたいと思います。

※この記事は宝塚歌劇団から発表された情報をもとにした個人的な考察です。次期トップスターは公式発表されていません。

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鳳月杏が2027年3月に退団へ

まずは現在決まっていることを整理しておきましょう。

月組トップスターの鳳月杏さんは、『天穹のアルテミス』『Belle Époque(ベル エポック)』をもって宝塚歌劇団を退団することが発表されています。

宝塚大劇場公演は2026年12月12日から2027年1月24日まで、東京宝塚劇場公演は2027年2月13日から3月28日まで。

つまり、鳳月さんの退団日は2027年3月28日となります。

2024年にトップスターへ就任した鳳月さん。

大人の男役ならではの包容力や色気、そして芝居力で月組を率いてきましたが、その舞台はいよいよ2027年春にひとつの区切りを迎えることになります。

そこで当然気になるのが、

「次の月組トップスターは誰?」

ということ。

現在の月組のスター構成を見る限り、その筆頭候補として注目されるのが風間柚乃さんです。

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鳳月杏退団後の月組次期トップ候補は風間柚乃?

風間柚乃さんは100期生。

2014年に初舞台を踏み、月組に配属されて以来、月組でキャリアを重ねてきた生え抜きスターです。

そして現在の月組では、トップスター鳳月杏さんに続く主要な男役スターとして存在感を増しています。

ここ数年の歩みを振り返ってみても、「次期トップ候補」として名前が挙がるのは自然な流れに見えます。

では、具体的にどんな点が注目材料になるのでしょうか。

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風間柚乃が次期トップと考えられる理由

月組生え抜きとしてキャリアを重ねてきた

まず大きいのが、風間さんが月組で長くキャリアを築いてきたことです。

新人公演時代から重要な役を経験し、その後も本公演でさまざまな役柄に挑戦。

2019年の専科・轟悠さん主演『チェ・ゲバラ』では、フィデル・カストロという大役を演じました。

現在の月組を長く知り、組の中で経験を積み重ねてきたスターだからこそ、もしトップスターとなれば「月組生え抜きトップ」という意味でも注目されそうです。

もちろん、生え抜きだからトップになるという単純な話ではありません。

それでも、長年同じ組で育ってきたスターがトップへと歩みを進める姿は、ファンにとって特別なものがありますよね。

風間さんを新人公演時代から見てきたファンなら、なおさら期待してしまうところではないでしょうか。

主演経験がしっかり積み重なっている

次に注目したいのが主演経験です。

風間さんは2021年、宝塚バウホール公演『LOVE AND ALL THAT JAZZ』で主演。

さらに2024年には『BLUFF-復讐のシナリオ-』で主演を務めています。

そして2026年秋には、兵庫県立芸術文化センターとKAAT神奈川芸術劇場で上演される『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』の主演が決定しています。

バウ主演だけではなく、その後さらに外箱主演を重ねている。

これはやはり大きな注目材料です。

もちろん「この公演で主演したから次はトップ」と機械的に決まるわけではありません。

ただ、ひとつひとつ主演経験を積み、大きな舞台を任されてきた流れを見ると、トップスターを見据えた経験値が着実に増えているようにも感じられます。

特に『稲妻開化譚』が上演されるのは2026年9月から10月。

その約半年後には鳳月さんが退団します。

このタイミングを見ると、どうしてもいろいろ想像したくなってしまいますね。

2027年カレンダーでの扱いも気になる

さらに2027年版宝塚カレンダーも見逃せません。

風間さんは、

宝塚スターカレンダー
宝塚スター卓上カレンダー
宝塚ステージカレンダー
宝塚パーソナルカレンダー

に登場します。

特にパーソナルカレンダーは、2027年版では各組トップスターに加え、聖乃あすかさん、極美慎さん、風間柚乃さん、瀬央ゆりあさん、瑠風輝さん、水美舞斗さんという主要スターが発売メンバーとなっています。

カレンダー掲載だけでトップ人事を判断することはできません。

それでも、鳳月さんの退団がすでに発表されている2027年版で、風間さんがこの位置にいることにはやはり目が向きます。

2027年カレンダー全体については、掲載メンバーから各組の人事や世代交代について別の記事でも詳しく考察しています。

カレンダーだけを見ると答えは出ませんが、公演や役付きと合わせて見ることで、少しずつ次の体制が見えてくるような気がします。

2027年版カレンダー全体から見える人事や世代交代については、こちらの記事で詳しく考察しています。

宝塚2027年カレンダーから人事を考察!掲載メンバーで見える来年の宝塚を解説!

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それでも風間柚乃で「確定」とはいえない理由

ここまで見てくると、

「もう風間柚乃さんで決まりなのでは?」

と思いたくなります。

ですが、現時点では宝塚歌劇団から月組次期トップスターについての公式発表はありません。

そして宝塚人事を考えるうえで忘れてはいけないのが「組替え」です。

宝塚のトップ人事には組替えという選択肢もある

現在所属している組のスターが、そのまま次のトップになるとは限らないのが宝塚です。

実際、月組でトップスターを務めた月城かなとさんも、もともとは雪組生。

2017年に雪組から月組へ組替えし、その後2021年に月組トップスターへ就任しました。

つまり、今の月組だけを見て次期トップを完全に決めつけることはできません。

今後トップ候補級スターの組替えが発表されれば、状況が大きく変わる可能性もあります。

とはいえ、2026年9月現在の材料だけを見るなら、月組内で最も次期トップに近い存在として風間さんが注目される状況にある、と考えるのが自然ではないでしょうか。

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礼華はるは次期トップ候補ではない?

ここで気になるのが礼華はるさんです。

2015年に初舞台を踏んだ礼華さんも、月組で着実に経験を重ねています。

2023年の『月の燈影』では、礼華さんが幸蔵、彩海せらさんが次郎吉という重要な役を担いました。

そして2026年には宝塚バウホール公演『雨にじむ渤海』で主演。

滅びゆく渤海の王テ・インソンという、作品の中心となる役を任されています。

2026年秋には鳳月さん主演の『NINE』に出演し、クラウディア役を担当。

さらに2027年版では、礼華さん個人のポスターカレンダーも発売されます。

こうした歩みを見ると、礼華さんも明らかに今後の月組を担っていくスターのひとりです。

ただし、鳳月さんの「直後」という一点で考えるなら、現在は風間さんのほうが主演経験やカレンダーでの位置づけなど、一段先を歩いている印象があります。

そのため礼華さんについては、

「鳳月杏さんの直後のトップ候補」

というより、

「風間柚乃さんのさらに先まで含めた月組トップ候補」

として注目したくなります。

まだまだこれから大きく伸びていくスターだからこそ、今後の別箱主演や本公演での扱いにも注目ですね。

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彩海せらも月組の次世代を担うスター

そしてもう一人、忘れてはいけないのが彩海せらさん。

2016年に初舞台を踏み、雪組を経て月組へ。

2024年には『Golden Dead Schiele』で主演を務め、画家エゴン・シーレという難しい役に挑戦しました。

2026年には礼華さん主演の『雨にじむ渤海』でセウォンを演じ、さらに風間さん主演『稲妻開化譚』では田丸信造という主要役を任されています。

そして礼華さんと同じく、2027年版宝塚ポスターカレンダーも発売されます。

礼華さんと彩海さん。

この二人が同じ月組にいることも、今後の月組人事を考えるうえで面白いところです。

風間さんがトップスターへ進んだ場合、その下で礼華さん、彩海さんがどのような位置を担っていくのか。

あるいは組替えによって、新しいスター配置が作られるのか。

鳳月さんの退団は単純に「トップスターが一人交代する」だけではなく、その下のスターたちの立ち位置まで動かす可能性があります。

だからこそ今回の月組人事は、かなり大きな注目ポイントになりそうです。

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風間柚乃がトップになったら月組はどうなる?

ここからは完全に仮定の話です。

もし鳳月さんの後任として風間さんがトップスターに就任した場合、月組はどのようなスター構成になるのでしょうか。

まず気になるのは、当然ながらその下のポジションです。

現在の月組には、

風間柚乃さん
礼華はるさん
彩海せらさん

というスターが並んでいます。2026年の本公演『RYOFU』『水晶宮殿』にもこの3人がそろって出演しています。

風間さんがトップへ進めば、礼華さん・彩海さんの存在感は今まで以上に大きくなっていくでしょう。

ただし、ここでも組替えの可能性は残ります。

他組からスターが加わることもあれば、逆に月組から別の組へスターが動くこともあります。

現在のメンバーだけをそのまま一段ずつ上げれば完成、というほど宝塚人事は単純ではありません。

だからこそ面白いんですよね。

「この並びならこうなる?」

と思った直後に、組替えひとつで全く違う未来が見えてくることもあります。

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さらに下には七城雅・雅耀ら若手スターも

そして月組には、さらに若いスターも育ってきています。

2027年の宝塚卓上カレンダーには、七城雅さん、美颯りひとさん、雅耀さんが月組から掲載されることが発表されています。

風間さんが100期生。

その下には礼華さん、彩海さんが続き、さらに100期台の若手スターが控えている。

こうして数年単位で見てみると、月組も少しずつ次の世代へバトンが渡ろうとしていることを感じます。

今すぐトップになるスターだけではなく、その下、そのまた下まで見ていくと、人事考察はさらに面白くなりますね。

100期以降、いわゆる“3桁期”の注目スターについては、こちらの記事で詳しくまとめています。

宝塚2027年カレンダーから人事を考察!掲載メンバーで見える来年の宝塚を解説!

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月組次期トップの発表はいつ?

では、月組次期トップスターはいつ発表されるのでしょうか。

2026年9月3日時点では、鳳月杏さんの退団は発表されていますが、後任となるトップスターについて公式発表はありません。

宝塚のトップ人事は発表時期が毎回まったく同じとは限らないため、「この日に必ず発表される」と予測するのは難しいところです。

ただ、鳳月さんの退団公演は2027年3月28日まで。

その後には当然、新しい月組体制がスタートすることになります。

次期トップスターだけでなく、新トップ娘役がどうなるのか、お披露目公演は何になるのか、そしてその下のスター配置がどうなるのか。

これから発表される情報は、どれも見逃せません。

人事ファンにとっては、しばらく月組から目が離せない時期が続きそうです。

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月組次期トップは風間柚乃が有力?今後の発表に注目

鳳月杏さんの退団後、月組のトップスターは誰になるのでしょうか。

2026年9月現在の情報を整理すると、やはり最も注目される存在は風間柚乃さんではないかと思います。

月組生え抜きとして長く経験を積み、バウホール主演、『BLUFF』主演を経て、2026年秋には『稲妻開化譚』でも主演。

さらに2027年版ではスターカレンダーやパーソナルカレンダーにも登場します。

ひとつだけなら偶然に見える材料も、こうして並べていくと「いよいよなのでは」と期待したくなる流れです。

特に風間さんを新人公演時代から応援してきたファンにとっては、ここまで積み重ねてきた年月を思うと、次期トップという言葉が現実味を帯びてきたこと自体が感慨深いのではないでしょうか。

ただし、次期トップスターについて公式発表はまだありません。

組替えによって新しい展開が生まれる可能性もあるため、現段階で「風間柚乃さんで決定」とすることはできません。

そして、その先には礼華はるさん、彩海せらさん、さらに七城雅さんや雅耀さんら若いスターも控えています。

今回のトップ交代は、鳳月杏さんから次のトップスターへバトンを渡すだけではなく、これから数年間の月組の姿を形作る人事になるのかもしれません。

鳳月さんが作り上げてきた月組から、次の時代へ。

その中心に立つのは風間柚乃さんなのか。

正式発表の日を楽しみに待ちたいと思います。