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宝塚2027年カレンダーから人事を考察!掲載メンバーで見える来年の宝塚を解説!

宝塚歌劇団

毎年この時期になると翌年の宝塚カレンダーが発表されますよね〜

このカレンダー、日付を見るためだけじゃないってことは、宝塚ファンのあなたなら知ってるはずです。

そうなんです!

誰がスターカレンダーに掲載されるのか、誰のパーソナルカレンダーが発売されるのか、若手スターはどのカレンダーに登場するのか。

その顔ぶれから、今後のスター人事をあれこれ考えたくなるのも毎年恒例ですよね。

2026年8月12日、宝塚歌劇公式ホームページで2027年版「宝塚カレンダー」の発売が発表されました。今回はスターカレンダーをはじめ、全部で7種類が発売されます。

もちろん、カレンダーだけでトップ就任や組替えを断定することはできません。

それでも2027年は、すでに月組トップコンビの退団が決まっているなど、大きな変化が控えている年。

今回は2027年宝塚カレンダーの掲載メンバーを見ながら、各組の今後や次世代スターについて考えてみたいと思います。

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2027年宝塚カレンダーの掲載メンバーが発表

2027年版として発売されるのは、「宝塚スターカレンダー」「宝塚スター卓上カレンダー」「宝塚卓上カレンダー」「宝塚ステージカレンダー」「宝塚パーソナルカレンダー」「宝塚パーソナル卓上カレンダー」「宝塚ポスターカレンダー」の7種類です。

まず注目したいのが、16名が掲載される宝塚スターカレンダーです。

掲載メンバー
花組永久輝せあ・星空美咲・聖乃あすか・極美慎
月組鳳月杏・天紫珠李・風間柚乃
雪組朝美絢・音彩唯・瀬央ゆりあ
星組暁千星・詩ちづる・瑠風輝
宙組桜木みなと・春乃さくら・水美舞斗

スターカレンダーとスター卓上カレンダーの掲載メンバーは同じ16名。

さらにステージカレンダーには26名、パーソナルカレンダーは11名、若手スターが多く登場する宝塚卓上カレンダーには20名が掲載されます。

こうして並べてみると、現在のトップスター・トップ娘役だけではなく、その下を支えるスターたちの顔ぶれもかなり見えてきます。

そして2027年版でまず気になったのが、各組の「トップスターの次」の層です。

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パーソナルカレンダー11名の顔ぶれが気になる

人事を考えるうえで、毎年特に注目されるのがパーソナルカレンダーではないでしょうか。

2027年版の発売メンバーは11名です。

花組は永久輝せあさん、聖乃あすかさん、極美慎さん。

月組は鳳月杏さん、風間柚乃さん。

雪組は朝美絢さん、瀬央ゆりあさん。

星組は暁千星さん、瑠風輝さん。

宙組は桜木みなとさん、水美舞斗さんとなっています。

5組のトップスターに加え、各組の主要な男役スターが並ぶ形になっています。

特に興味深いのは、花組だけが永久輝せあさん、聖乃あすかさん、極美慎さんの3名体制になっていること。

一方で月組、雪組、星組、宙組はトップスターともう1名という組み合わせです。

もちろん、発売されるカレンダーの種類だけで番手や将来のトップ就任が決まるわけではありません。

それでも「2027年に劇団がどのスターを大きく打ち出していくのか」を考える材料のひとつにはなりそうです。

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月組は鳳月杏退団後の新体制に注目

2027年の人事を考えるうえで、現在もっとも大きな動きが決まっているのが月組です。

トップスター鳳月杏さんとトップ娘役天紫珠李さんは、『天穹のアルテミス』『Belle Époque』東京宝塚劇場公演千秋楽となる2027年3月28日をもって退団することが発表されています。

つまり2027年版カレンダーには、年の途中で退団することがすでに決まっているトップコンビも掲載されていることになります。

そして、その月組で注目したいのが風間柚乃さんです。

2027年版ではスターカレンダー、ステージカレンダー、パーソナルカレンダーのすべてに風間さんの名前があります。

さらに2026年秋には『稲妻開化譚-イナズマカイカタン-』で主演。兵庫県立芸術文化センター、KAAT神奈川芸術劇場で公演が行われます。

鳳月さん退団後の次期月組トップについては、当然ながら風間さんが大きな注目を集める存在です。

ただ、宝塚の人事には組替えという選択肢もあります。

カレンダー掲載状況だけを見て「風間柚乃さんで決まり」とするのはまだ早いでしょう。

それでも少なくとも2027年へ向け、月組の中心スターとして風間さんの存在感がさらに大きくなっていることは間違いなさそうです。

鳳月さんの退団後、月組がどのような新体制になるのか。

2027年前半最大の注目人事になりそうですね。

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花組は聖乃あすか・極美慎の並びに注目

2027年版のラインナップで、個人的にかなり気になったのが花組です。

スターカレンダーには、永久輝せあさん、星空美咲さんに加え、聖乃あすかさんと極美慎さんが掲載。

パーソナルカレンダーも、永久輝さん、聖乃さん、極美さんの3名が発売されます。

現在の花組では、永久輝さんを中心に、聖乃さん、極美さんという男役スターの並びが非常に華やかです。

実際、『蒼月抄』では永久輝さん演じる平知盛に続いて、聖乃さんが平重衡、極美さんが平教経を演じ、『エリザベート』でも聖乃さんがフランツ・ヨーゼフ、極美さんがルイジ・ルキーニという重要な役を担っています。

そしてカレンダーでも、聖乃さんと極美さんがそろってスターカレンダー、ステージカレンダー、パーソナルカレンダーに登場します。

ここからすぐに人事を決めつけることはできませんが、花組の今後を考えるうえで、この2人の存在はますます大きくなっていきそうです。

今後、二人の立ち位置がどのように変化していくのか。

公演での役どころや羽根、別箱公演などと合わせて見ていきたいところです。

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雪組は瀬央ゆりあの存在感とその先の世代にも注目

雪組では、スターカレンダーとパーソナルカレンダーに朝美絢さんと瀬央ゆりあさんが掲載されています。

さらにステージカレンダーには、朝美さん、音彩唯さん、瀬央さんに加えて縣千さん、華世京さんも登場します。

ここで興味深いのが、さらに下の世代です。

ポスターカレンダーには縣千さんと華世京さんが登場。

トップスター朝美さんを中心に、瀬央さん、その下に縣さんや華世さんと、複数の世代のスターがカレンダーに登場しています。

2027年にすぐトップ人事が動くという意味ではありませんが、数年先まで考えたときの雪組の層の厚さが感じられるラインナップです。

特に若手スターの勢力図は、一度の公演で大きく印象が変わることもあります。

今後の新人公演主演、別箱公演、役付きなども含めて注目していきたいですね。

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星組は瑠風輝・天飛華音・稀惺かずとへ続く流れ

星組では、トップスター暁千星さん、トップ娘役詩ちづるさん、瑠風輝さんがスターカレンダーに掲載されています。

パーソナルカレンダーは暁さんと瑠風さん。

さらにステージカレンダーになると、天飛華音さん、稀惺かずとさんも加わります。

瑠風さんは2027年2月から3月にかけて上演される『I am Heathcliff』で主演することも決定しています。

その下には天飛さん、そしてさらに若い稀惺さんも控えています。

宝塚卓上カレンダーには御剣海さん、稀惺かずとさん、大希颯さんも掲載されており、星組も若い世代がかなり育ってきている印象です。

暁さんを中心とした新しい星組体制が始まったばかりだからこそ、その下のスターが今後どのように経験を重ねていくのかにも注目です。

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宙組は水美舞斗・鷹翔千空・風色日向のラインに注目

宙組では、桜木みなとさん、春乃さくらさん、水美舞斗さんがスターカレンダーに掲載。

パーソナルカレンダーは桜木さんと水美さんの2名です。

さらにステージカレンダーには鷹翔千空さん、風色日向さんも掲載され、ポスターカレンダーには鷹翔さんと風色さんが登場します。

桜木さんを中心に、水美さん、その下の鷹翔さん・風色さんと、こちらも複数のスター層が見えてくるラインナップになっています。

鷹翔さんは2026年11月の『酔いどれ御免!』に出演予定で、今後の宙組を考えるうえでも注目したい存在です。

宙組についてはこれまでも体制の変化が続いてきただけに、2027年版のカレンダーだけを見て大きな人事を予想するのは難しいところ。

ただ、水美さんのポジションだけでなく、鷹翔さん、風色さんが今後どのような役割を担っていくのかは、2027年へ向けた注目ポイントになりそうです。

鷹翔千空さんの東上主演や、これからの宙組体制については、こちらの記事でも詳しく考察しています。👇

宙組の今後の体制はどうなる?鷹翔千空さん東上決定で注目されるこれからの動き

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若手スターは宝塚卓上カレンダーを見ると面白い

トップ人事ばかりに目が向きがちですが、数年後の宝塚を考えるなら「宝塚卓上カレンダー」も見逃せません。

2027年版には20名の若手スターが掲載されています。

花組では侑輝大弥さん、希波らいとさんに加え、天城れいんさん、美空真瑠さん、夏希真斗さん、鏡星珠さん。

月組では七城雅さん、美颯りひとさん、雅耀さん。

雪組では咲城けいさん、蒼波黎也さん、紀城ゆりやさん、苑利香輝さん、律希奏さん。

星組では御剣海さん、稀惺かずとさん、大希颯さん。

宙組では亜音有星さん、大路りせさん、泉堂成さんが名を連ねています。

ここまで見ると、宝塚のスター層が確実に100期台以降へ広がっていることがわかります。

以前は「100期」という数字に若手感がありましたが、その100期生もすでに中堅へ向かう時期。

さらにその下の学年から、新人公演主演や重要な役を経験するスターが次々と登場しています。

トップスター候補だけを見るのではなく、その数段下まで眺めると、数年後の各組の姿が少しずつ見えてくるのが面白いところです。

2027年は、95期前後のスターが中心となる現在の宝塚から、100期台以降へと世代が移っていく過程をより強く感じる一年になるかもしれません。

100期以降、いわゆる「3桁期」のスターについては、こちらの記事で注目スターや世代交代の流れを詳しくまとめています👇

宝塚の3桁期とは?100期以降の注目スターと世代交代を初心者向けに解説

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ポスターカレンダーの7名も今後が楽しみ

もうひとつチェックしておきたいのが、宝塚ポスターカレンダーです。

2027年版は、月組の礼華はるさん・彩海せらさん、雪組の縣千さん・華世京さん、星組の天飛華音さん、宙組の鷹翔千空さん・風色日向さんの7名が発売メンバーとなっています。

興味深いのは、いずれも各組のこれからを担う存在として注目されている男役スターだということ。

パーソナルカレンダー組のさらに下に、こうしたスターたちが続いていると考えると、数年先のトップ争いまで想像したくなります。

ただし、この7名の中から誰がトップになるという単純な話ではありません。

組替えもあれば、スターの立場が変化することもあります。

それでも「今後の公演で注目したいスター一覧」として見ると、非常に興味深い顔ぶれではないでしょうか。

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カレンダー掲載だけでトップ人事は決められない

ここまでカレンダーの顔ぶれから人事を考えてきましたが、ひとつ注意しておきたいことがあります。

それは、カレンダー掲載だけでトップ就任や退団時期を判断することはできないということです。

宝塚の人事を考える材料には、新人公演主演、バウホール主演、東上公演、全国ツアー、役付き、羽根、組替えなどさまざまなものがあります。

カレンダーもその中のひとつ。

特に今回は、まだ2027年スターカレンダーなどの具体的な掲載月までは公式発表されていません。2026年9月3日時点で公式に発表されているのは、掲載メンバーや発売日などの商品情報です。

掲載月が発表されれば、退団時期や公演スケジュールとの関係から、また別の見方が出てくるかもしれません。

今はまず、「2027年に誰がカレンダーへ登場するのか」という顔ぶれから楽しむ段階と言えそうです。

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2027年の宝塚は新しい世代へ動く一年になりそう

2027年版宝塚カレンダーを眺めてみると、現在のトップスターだけでなく、その次、そのまた次を担うスターの姿まで見えてきます。

特に注目したいのは、鳳月杏さん・天紫珠李さんの退団が決まっている月組。

風間柚乃さんを中心に新しい体制がどう作られるのかは、2027年最大の注目ポイントのひとつになりそうです。

花組では聖乃あすかさんと極美慎さん、雪組では瀬央ゆりあさんから縣千さん・華世京さんへ続く層、星組では瑠風輝さん・天飛華音さん・稀惺かずとさん、宙組では水美舞斗さん・鷹翔千空さん・風色日向さんと、それぞれに気になるスターが並びます。

さらに若手へ目を向ければ、100期台以降のスターもどんどん存在感を増しています。

カレンダーは未来の人事を教えてくれる答え合わせではありません。

だからこそ、「この並びにはどんな意味があるのかな?」と想像しながら眺める時間も宝塚ファンの楽しみのひとつですよね。

今後、カレンダーの掲載月や新しい公演ラインアップ、組替えなどが発表されれば、2027年の姿はさらに見えてくるはず。

今年もカレンダーを眺めながら、これからの宝塚を楽しみに待ちたいと思います。