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花組『赤と黒』配役を徹底解説!侑輝大弥のジュリアンとレナール夫人・マチルドに注目

花組『赤と黒』の配役を徹底解説する記事のアイキャッチ画像。 宝塚歌劇団

花組バウホール公演『赤と黒』の全配役が発表され、いよいよ開幕が近づいてきました。

主演を務めるのは、花組の男役スター・侑輝大弥さんです。

正式配役の発表前には、出演者の振り分けや最近の役付きから、レナール夫人やマチルドを誰が演じるのか予想していました。

その結果、レナール夫人は朝葉ことのさん、マチルドは七彩はづきさん、エリザは翠笙芹南さんに決定。なんと、注目していた娘役3人の配役がすべて予想どおりとなりました!

この記事では、花組『赤と黒』の正式配役と予想の答え合わせをするとともに、侑輝大弥さんが演じるジュリアン・ソレルや、対照的な二人の女性の見どころを紹介します。

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花組『赤と黒』の公演情報

花組『赤と黒』は、2026年7月28日から8月13日まで宝塚バウホールで上演されます。

原作はフランスの作家スタンダールによる同名小説。今回上演されるのは、柴田侑宏先生の脚本をもとに、田渕大輔先生が演出を手掛けるバージョンです。

主演の侑輝大弥さんにとっては、待望のバウホール公演初主演となります。

項目内容
公演名花組『赤と黒』
主演侑輝大弥
劇場宝塚バウホール
公演期間2026年7月28日~8月13日
原作スタンダール
脚本柴田侑宏
演出田渕大輔

最新の日程や出演者については、宝塚歌劇公式サイト『赤と黒』公演ページで確認できます。

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花組『赤と黒』の主な配役

花組『赤と黒』の物語を動かすのは、野心に燃える青年ジュリアン・ソレルと、彼の人生を大きく変える二人の女性です。

レナール夫人を朝葉ことのさん、マチルドを七彩はづきさんが演じます。

役名出演者
ジュリアン・ソレル侑輝大弥
レナール紫門ゆりや
デルヴィール夫人糸月雪羽
ラ・モール侯爵和礼彩
ヴァルノ愛乃一真
ピラール校長太凰旬
レナール夫人朝葉ことの
フーケ美空真瑠
コラゾフ公爵夏希真斗
マチルド七彩はづき
エリザ翠笙芹南

正式配役を見ると、上級生が作品に重厚感を加えながら、今後の花組を担う若手にも重要な役が与えられています。

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配役予想の答え合わせ!娘役3人がすべて的中

正式配役が発表される前、この記事では出演者の振り分けや最近の抜擢から、次のように予想していました。

役名事前予想正式配役
レナール夫人朝葉ことの朝葉ことの
マチルド七彩はづき七彩はづき
エリザ翠笙芹南翠笙芹南

結果は、主要な娘役3人がすべて的中!

「情感の朝葉ことのさん」と「華やかさの七彩はづきさん」という対照的な配置は、『赤と黒』の物語にとても合っていると予想していました。

さらに、直近の新人公演でヒロインを務めた翠笙芹南さんが、ジュリアンに思いを寄せるエリザ役に決定。若手娘役としての勢いを感じさせる配役です。

正式発表前に予想する時間も楽しかったのですが、ここまできれいに当たると、ますます実際の舞台を観たくなりますね。

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侑輝大弥が演じるジュリアン・ソレルに期待

侑輝大弥さんが演じるジュリアン・ソレルは、貧しい家庭に生まれながら、上流階級へ上り詰めようとする野心的な青年です。

頭がよく美しい一方で、自尊心が強く、愛と出世の間で揺れ動く危うさも抱えています。

侑輝大弥さんには、シャープな美しさと、内側に情熱を秘めた男役という印象があります。ジュリアンの「上流階級に負けたくない」という反骨心や、恋に翻弄されていく姿とよく重なるのではないでしょうか。

とくに楽しみなのは、レナール夫人とマチルドというまったく異なる女性を相手に、ジュリアンの表情がどう変化するのかという点です。

レナール夫人の前では若く純粋な青年に見え、マチルドの前では野心と自尊心をむき出しにする――。侑輝大弥さんが持つ刃物のような美しさと危うさが、舞台上で一気に際立つ役になりそうです。

侑輝大弥さんは、花組『エリザベート』で希波らいとさんとルドルフ役を役替わりで演じることも決まっています。

ルドルフ役替わりの違いや、それぞれの持ち味については、こちらの記事で紹介しています。

【花組エリザベート】侑輝大弥vs希波らいと!ルドルフ役替わりはどっちを観る?

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レナール夫人は朝葉ことの

ジュリアンの最初の恋の相手となるレナール夫人を演じるのは、朝葉ことのさんです。

レナール夫人は、地方都市ヴェリエールの町長夫人。信心深く穏やかな女性ですが、子どもたちの家庭教師としてやってきたジュリアンに心を奪われていきます。

朝葉ことのさんには、繊細な感情の揺れを丁寧に見せられる娘役という印象があります。妻であり母親でもあるレナール夫人の落ち着きと、初めて本当の恋を知った女性のときめきをどのように表現するのか注目です。

ジュリアンとの恋は幸福感だけではなく、罪悪感や恐れも伴います。

ただ美しいだけでは終わらない、大人の女性の苦しみまで伝わるレナール夫人になりそうです。

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マチルドは七彩はづき

物語の後半でジュリアンと激しい恋に落ちるマチルドを演じるのは、七彩はづきさんです。

マチルドは、パリの名門貴族であるラ・モール侯爵家の令嬢。容姿端麗で気位が高く、平凡な貴族社会に退屈しています。

七彩はづきさんの華やかなビジュアルは、社交界の中心に立つ令嬢マチルドにぴったりです。

穏やかで包容力のあるレナール夫人に対して、マチルドは情熱的で誇り高く、ジュリアンとも激しくぶつかり合います。この二人の女性の違いがはっきり見えるほど、ジュリアンの複雑な人物像も浮かび上がるでしょう。

七彩はづきさんが、マチルドの高貴さだけでなく、恋に振り回される危うさをどう表現するのか楽しみです。

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エリザ役・翠笙芹南の存在にも注目

レナール家の召使・エリザを演じるのは翠笙芹南さんです。

エリザはジュリアンに思いを寄せますが、ジュリアンとレナール夫人の関係を知ってしまいます。一見すると出番の限られた役に思えますが、二人の秘密と、その後の運命に関わる重要な存在です。

翠笙芹南さんは『蒼月抄』の新人公演でヒロインを務め、注目度が高まっています。

今回のエリザ役は、華やかなヒロインとは違う立場から、嫉妬や悲しみを表現する役です。ジュリアンへの思いをどのように見せるのかによって、レナール夫人との関係にも緊張感が生まれるでしょう。

若手娘役として、さらに印象を残す機会になりそうです。

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美空真瑠と夏希真斗が重要な男役に

正式配役では、美空真瑠さんがフーケ、夏希真斗さんがコラゾフ公爵に決まりました。

どちらも、ジュリアンの人生に関わる重要な男役です。

フーケはジュリアンの故郷の友人で、彼に堅実な生き方を勧めます。一方、ロシア貴族のコラゾフ公爵は、ジュリアンに上流社会での恋の駆け引きを教える人物です。

過去の柴田版では、フーケとコラゾフ公爵を同じ男役が演じることもありました。しかし今回は、美空真瑠さんと夏希真斗さんがそれぞれ担当します。

二人が異なる持ち味を見せることで、故郷でのジュリアンと、パリの上流社会へ進んだジュリアンの変化も、より鮮明になりそうです。

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紫門ゆりやら上級生が若手中心の舞台を支える

レナール夫人の夫・レナールを演じるのは、副組長の紫門ゆりやさんです。裁判長の声も担当します。

レナールはヴェリエールの町長で、権力や世間体を重んじる人物です。紫門ゆりやさんの存在感が加わることで、若いジュリアンが感じる上流階級への反発や劣等感にも説得力が生まれるでしょう。

さらに、ラ・モール侯爵には和礼彩さん、ヴァルノには愛乃一真さん、ピラール校長には太凰旬さんが配されました。

若手中心のバウホール公演だからこそ、上級生や中堅男役が作る重厚な空気も欠かせません。主人公を取り巻く大人たちがしっかり描かれることで、ジュリアンの未熟さや危うさが際立つのではないでしょうか。

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2023年星組版と2026年花組版は別の作品

『赤と黒』と聞いて、2023年に礼真琴さん主演で上演された星組公演を思い浮かべる人も多いでしょう。

ただし、2023年星組版は、ロック調の楽曲を中心としたフレンチ・ミュージカル版です。

今回の花組版は、柴田侑宏先生による脚本をもとにした宝塚版。2020年の月組御園座公演などと同じ系統にあたります。

そのため、物語の構成や楽曲、登場人物の見え方も2023年星組版とは異なります。

侑輝大弥さんと礼真琴さんを単純に比較するというより、それぞれの脚本と演出によるジュリアンの違いを楽しみたいところです。

『赤と黒』の詳しいあらすじや過去のキャストについては、こちらの記事で紹介しています。

宝塚の赤と黒のキャストとあらすじは?史上最高のラブシーンが見もの

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花組『赤と黒』で注目したい3つの見どころ

侑輝大弥のジュリアンがどう変化していくか

ジュリアンは、物語の中で地方都市から神学校、さらにパリの上流社会へと居場所を変えていきます。

立場が変わるたびに、自信や野心、恋愛への向き合い方も変化します。

侑輝大弥さんが、純粋な青年から野心的な男性へと変わっていく過程をどう見せるのかが最大の注目点です。

朝葉ことのと七彩はづきの対照的なヒロイン像

レナール夫人とマチルドは、年齢も身分も恋愛の仕方も異なります。

包み込むようにジュリアンを愛するレナール夫人と、誇りをぶつけながら激しく愛するマチルド。この対照的な二人が並ぶことで、作品の奥行きが生まれます。

朝葉ことのさんと七彩はづきさんが作る、それぞれのヒロイン像を比べるのも楽しみです。

次世代を担う花組生の活躍

今回の『赤と黒』には、美空真瑠さん、夏希真斗さん、翠笙芹南さん、遼美来さん、伶愛輝みらさんなど、これからの花組を担う若手が多数出演します。

小劇場公演は、一人ひとりの芝居や歌をじっくり観られるのも魅力です。

主役だけでなく、どの生徒さんが印象を残すのかにも注目したいと思います。

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まとめ

花組『赤と黒』の正式配役は、主演のジュリアン・ソレルに侑輝大弥さん、レナール夫人に朝葉ことのさん、マチルドに七彩はづきさんという顔ぶれになりました。

事前に予想していた主要な娘役3人がすべて的中し、出演者の振り分けや最近の役付きを見ることの面白さも改めて感じます。

なかでも注目したいのは、バウホール公演初主演となる侑輝大弥さんです。

美貌と知性を持ちながら、野心や自尊心によって破滅へと向かうジュリアンは、侑輝大弥さんのシャープな魅力が存分に生かされる役ではないでしょうか。

朝葉ことのさんと七彩はづきさんが演じる対照的なヒロイン、翠笙芹南さんをはじめとする若手の活躍にも期待が高まります。

予想から答え合わせへと進み、あとは実際の舞台を待つばかり。花組の新しい『赤と黒』がどのような作品になるのか、開幕が楽しみです!

宝塚歌劇団
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