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月組次期トップは鳳月杏?娘役トップ候補にも注目!ダークホース登場か?

宝塚歌劇団

2024年7月7日、東京宝塚劇場での千秋楽公演を持って退団する月城かなとさんと海乃美月さん。いよいよ日も迫ってきて、月組次期トップには、誰が就任するのか気になっている方も多いのではないでしょうか。

この記事では、月組次期トップについて、ネット上で噂されている候補のタカラジェンヌさんを紹介します。あなたが考えている月組次期トップと同じかどうか確認してみてください。

※あくまでも個人の意見です。コメントには、お返事しておりませんので、ご了承ください。

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月組次期トップは?

ここでは、月組次期トップとして最も多く名前が上がっているタカラジェンヌを紹介します。

鳳月杏が最有力候補?

鳳月杏さんは、現在月組2番手として活躍している方です。ファンの間でも、鳳月杏さんのトップ就任を期待している方が非常に多く、最有力候補といっても過言ではありません。

鳳月杏さんの魅力は、何といっても演技の幅の広さです。芝居の月組にふさわしく、トップ就任後は「これぞ宝塚歌劇団の演技力」ともいえる名品に挑戦できるのではないでしょうか。また、宝塚歌劇団きっての人格者との評判も高く、下級生をまとめる力も持っていると考えられます。

しかし、一方では、研18の超高齢者トップとなるわけで、トップ交代のたびに組の若返りを図りたい歌劇団側にとっては、多少思惑から外れる結果になるはずです。わざわざ研18を迎えるタカラジェンヌをトップにしなくても、他組から若いトップを迎えた方が良いとの意見も見られます。

また、鳳月杏さんは、トップ就任の条件となる新人公演主演を果たしていません。2013年のベルサイユのばらでアンドレアを演じましたが、公式サイトでのプロフィールには記載がありません。その点をどう考慮するかも、月組次期トップ選出の論点となるのではないでしょうか。

暁千星・朝美絢落下傘説

暁千星さんは、10年間月組に在籍していた路線タカラジェンヌです。既に星組で2番手に就任しており、星組トップスターの座が確保されているといっても過言ではありません。

朝美絢さんも暁千星さん同様に、もともとは月組の路線スターでした。やはり、既に雪組の2番手として活躍しており、さらに現在雪組トップスターの彩風咲奈さんは、退団を発表しています。どちらもトップスターとしての素質は十分に備わっており、月組に戻りトップスターになるのではとの声も多少見られます。

しかし、暁千星さんは星組に組み替えになり、実力開花が目覚ましく、月組に戻すよりも、このまま星組でトップスターになったほうが劇団のためとも考えられます。また、朝美絢さんに関しても、雪組トップスターとして王手がかかっているため、わざわざ月組への組み替えをしてまで、トップ就任はあり得ないとの声も見られます。

水美舞斗落下傘説

水美舞斗さんは、花組2番手に就任しながらも、専科に移動した経歴を持つ方です。95期生で月城かなとさんとは同期なので、同期から同期へのバトンタッチは考えにくいのですが、ファンの「トップ就任」への執着心も強く、風間柚乃さんの成長を待つまでの中継であったとしても、トップになってほしいと考えるファンは多いはずです。

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月組次期トップが鳳月杏なら娘役トップは?

ここでは、鳳月杏さんがトップに就任すると仮定して、相手役の娘役トップは誰になるのかについて、ネット上で噂されているお名前を紹介します。

最有力候補は天紫珠李

月組次期娘役トップレースには、いろんな方の名前が入れ替わり立ち代わり上がっていますが、天紫珠李さんもその1人です。天紫珠李さんは101期生で、もともと男役をやっていた異色の経歴を持っています。長身で娘役としての魅力も十分で、鳳月杏さんとは落ち着いた雰囲気がマッチ。もともと大人っぽい雰囲気のある月組にはぴったりなのではないでしょうか。

新公・外箱それぞれにヒロインを演じており、実力面でも申し分ありません。天紫珠李さんが月組娘役トップに就任すれば、他組のトップ娘役を押し退けて、宝塚歌劇団随一の実力派と呼ばれること間違い無しです。

彩みちる

彩みちるさんは、99期生として入団。組まわりを経て雪組に配属され、2021年11月15日付で月組へと組替えとなりました。同期には、元月組娘役トップの美園さくらさんや月組男役・英かおとさん、雪組男役・諏訪さきさんがいます。もともとは男役志望でしたが、身長が低く声が高かったのを理由に娘役に転向。抜群のスタイルと愛くるしいルックスで人気があります。過去3度にわたって、

彩みちるさんは、新人公演ヒロインを3回も務めるほどの実力の持ち主。日本物の雪組で育っただけあって、時代物の演技には定評があります。なんとなく個人的には、彩美せらさんの相手役イメージが強く、鳳月杏とではかなりの年の差カップルになってしまいますね。

大本命だった天彩峰里

天彩峰里さんは、宙組から月組への組み替えが決まっていましたが、例の一件から中止になりました。組替えのタイミングから見ても、月組次期娘役トップスターとしての呼び声も高かったのですが、ヘアアイロン事件の主犯格と報道されてしまい、イメージが悪すぎます。

宝塚擁護組がどれほど彼女を支持しても、スポンサーが離れてしまっては公演が成り立ちません。「犯人ではない」「濡れ衣だ」と主張したところで、ここまで悪名高くなってしまっては、退団も致し方ないと思います。ヘアアイロン事件が誤解であったとしても、トップ就任はありえないでしょう。

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月組次期トップにダークホース登場か?

ここでは、期待したいけどちょっと可能性は低いかな?と考えられますが、それでも、月組次期トップ候補として名前が上がっているタカラジェンヌを紹介します。

凪七瑠海

凪七瑠海さんは、もちろんお話ししたことも、お会いしたこともありませんが、スカステなどで拝見する限り、かなりの人格者のようにお見受けします。細身で端正な顔立ちから、正統派二枚目男役といったイメージでしょうか。現在専科に所属しており、2024年現在で研20年。頼り甲斐たっぷりで、トップスターとして組をまとめる力は十分に持っていらっしゃると考えられます。

ファンからは、「雪組のトップに!」「宙組トップになってほしい」などの声もあり、月組次期トップ就任の可能性はゼロではないのかもしれませんね。

風間柚乃

現在、月組3番手として実力を付けつつある風間柚乃さん。いずれ月組トップスターとなるのは約束されているようなものです。しかし、長期政権と思われていた月城かなとさんの思いがけないこの時期での退団発表を受けて、あれこれ囁かれている月組次期トップ候補を押し退けて、風間柚乃さんがトップになるのでは?といった声もちらほら見受けられます。

例の一件がなければ、風間柚乃さんは大阪万博のアンバサダーとして活躍するはずでした。その時期にトップ就任するのでは?との意見も見られましたが、それも無くなりましたよね。ならば、「もうトップになっちゃえ!」と思うのも仕方がないのではないでしょうか。経験不足とか、若さを問題視する方もいますが、天海祐希さんだって、かなり若くてトップ就任しているので、問題ないと言えなくもありません。

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月組次期トップについてのまとめ

結局は、正式発表があるまで、月組次期トップは誰にもわかりません。ただ言えるのは、月城かなとさんであったり、彩風咲奈さんであったり、いずれにしても宝塚歌劇団のホワイトヒーローのような存在の方が退団してしまうのは残念でなりません。

例の一件で、さまざまな予定が狂ってしまったのは事実です。やめるべき人はさっさと退団して、スポンサーの信頼を取り戻してほしいところ。1度ついてしまったイメージの払拭は不可能に近いです。まさに油断1秒、イメージ一生。擁護したい気持ちは、もちろん私にも十分にありますが、制裁を下すのはあくまでもスポンサー様。伝統を大切にするのも結構ですが、現代に逆行するような運営は止めていただきたいです。と、月組次期トップとは全く関係のないまとめになりましたが、正式発表を楽しいみ待ちましょうね。

宝塚歌劇団
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