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芹香斗亜が全国ツアー!日程(公演地)に残る違和感と歌劇団の思惑

芹香斗亜全国ツアー 宝塚歌劇団

2024年6月4日に芹香斗亜&春乃さくら率いる宙組の全国ツアー開催と日程が発表されました。

今回は、全国ツアー開催に思うことと、違和感のある日程(公演地)について述べたいと思います。

※あくまでも個人の見解ですので、ご了承の上お読みください。

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芹香斗亜&春乃さくらが全国ツアーへ!

芹香斗亜全国ツアー

2023年9月に起きた痛ましい事件では、阪急・劇団側が14項目のパワハラ案件を認め、謝罪して幕引きしています。遺族には劇団側からの謝罪があり、公式HPで反省と改善策を公開。現在(2024年6月)では、マスコミにも取り上げられる回数もめっきり減り、公演も通常通り実施されています。

とはいえ、芹香斗亜さんは、あれだけマスコミに名前と顔写真付きで「いじめの主犯格」と報道されたのに、退団していないだけでなく、宙組トップスターとして宝塚大劇場と東京宝塚劇場で活動を再開。その上、全国ツアーとは驚きです。

どうしても宙組で全国ツアーをするのなら、いじめに関与していない宙組生徒を中心に「ワークショップ」みたいな作品を用意すれば良いものを…と思ってしまいました。

全国ツアーは下級生の仕事多めっぽいけど大丈夫そ?

全国ツアーは、当然ながら数日で劇場がコロコロ変わります。その都度、楽屋も変わりますし、マイクや小道具などの置き場所も変わるはず。チームワークの取れている組ならば、環境の変わる全国ツアーでも問題なく乗り切れそうですが、宙組は大丈夫ですかね。

しかも、座長が芹香斗亜さんなので、下級生への当たりが強かったりして?(あくまでも想像です)全国ツアー終了後、または途中で退団者が出ないと良いですね。

芹香斗亜地方公演で退団説?

まさかねぇ(笑)

芹香斗亜さんは、トップスターとしてまともに舞台に立っていません。今回の一件で(事実かどうかは分かりませんが)人となりが露呈してしまい、世間のイメージが地に落ちた状態です。1作品で退団するのもあり得るのでは?と考えてしまいます。

そこで、せめてもの全国ツアー実施。過去にも退団前に全国ツアーを実施したトップスターがいるだけに、可能性はゼロではありません。

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九州の公演多すぎない?

芹香斗亜全国ツアー

今回の宙組全国ツアーは、神奈川県3日、広島県2日間で、九州はなんと5日間もあります。博多座への当て付けですかね(笑)

公演会場は、福岡県・宮崎県・鹿児島県で、計10公演が予定されています。ファン開拓を目的としても、すでにこの地域でのファンは獲得済みでは?しかも、わざわざ悪評高い芹香斗亜さんでファン獲得も何もないですよね。

芹香斗亜を地方劇場は快く受け入れてるのか不思議

宙組トップスターとして芹香斗亜を中心としたキャスティングは、果たして地方劇場が快く受け入れているのか疑問です。

事件後、2024年2月25日から3月3日までの日程で上演されるはずだった博多座宙組公演は中止されています。理由は、「安全に公演ができる体制が整わないため」とのことでしたが、今も大して変わらないのでは?と思いますけどね。

5月には、宙組から突然の退団者が2人も出て、「芹香斗亜政権を不安視しての退団では?」なんて憶測も飛び交いました。個人的な理由での退団なのかもしれませんが、2人の退団発表が退団日の翌日だったのも違和感を拭いきれません。

そのような状態の宙組を地方劇場で受け入れて、大丈夫なんでしょうかね?擁護するファンも多いので、「お金になれば良い」って感じでしょうか。

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世間知らずの宝塚歌劇団と阪急阪神ホールディングス

芹香斗亜全国ツアー

阪急阪神ホールディングスの株主総会は、2024年6月14日。当然、パワハラ・いじめ問題に苦言を呈する株主は続出するはずです。だって、株価暴落してるんですから。

2023年の株主総会でも、コロナ禍で相次いだ公演中止に文句を言う株主様がいて、「代役できないの?」「休演の詳細が発表されない!」など、文句タラタラ。

今回のパワハラ・いじめ問題に何も思っていない株主はいないのでは?イメージ悪すぎ、無責任すぎな点を指摘されて当然でしょう。そして、芹香斗亜が退団していない問題にも発言がありそう…。「合意したから良いじゃん」とは、いかないはずですよ。

まさかなんだけど、事件をチャンスと考えてない?

パワハラ・いじめ問題で、これまで宝塚歌劇団に注目していなかった人たちも、劇団側の動向に注目せざるを得なかったなんて方も多いのではないでしょうか。

あまりにも世間とかけ離れた世界を垣間見て、興味津々。「もっと他にもあるんじゃないの?浮世離れした独自ルールが…」なんて思っている方もいるはず。ある意味「スカッとする話」に似た感覚を持って宝塚問題を見守っている方もいるのかなぁなんて思ってしまいます。

歌劇団側としては、株価は落ちても注目度高い今のうちにマーケットを広げようと思ってる?

まさかねぇ(笑)

例えば、今まで公演がなかった沖縄なんか、マーケットになってるかもしれませんね。沖縄は、2025年に大規模なテーマパークが誕生する予定。大阪万博に負けず劣らず注目度抜群になること間違いなしです。

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芹香斗亜&春乃さくらの全国ツアーのまとめ

春乃さくらさんをタイトルに掲げている割に、彼女の話題はゼロでした(笑)気の毒だとは思ってますよ。娘役トップになる実力を持っているのに、芹香斗亜の相手役に選ばれたばかりに活躍の場を失ってるなんて。彼女が一番「芹香斗亜、早よ退団しろや!」って思ってるのかもしれませんね(笑)

とにかく、マスコミで事件に関与したといわれている芹香斗亜さんとそれ以外の生徒がどのような顔して舞台に立つのか楽しみです。

大炎上からの公演中止にならないと良いですね。

宝塚歌劇団
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