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宝塚新人公演の配役はどうやって決める?オーディションがあるって本当?

宝塚歌劇団

新人公演は研究科7年目までの生徒が出演する公演のことをいいます。

主役に抜擢されると、将来トップスターの可能性が出てくることからその配役にはファンの注目が集まりがちです。

「宝塚新人公演の配役はどのようにして決められるのか?」
「オーディションがあると言う噂は本当なのか?」

そんな疑問についてお答えします。

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宝塚新人公演の配役はどうやって決めるの?

配役の決定

宝塚の配役を決めるにあたって、これは内部の人事に関することなので詳しい事は分かりません。
ですが、テレビでタカラジェンヌが発言していることなどを総括してみると、宝塚新人公演の配役は会議で決まるようです。

ただ、決定権は本公演の演出家が持っているため、プロデューサー側が配役を決めていても演出家側でその案をひっくり返すことも多々あるとか。人気や実力などはもちろんのこと、演出家の好みも大いに加算されるのでしょうね。

宝塚トップスターの決め方についての記事もあります。様々な条件をクリアした生徒しか慣れないトップスター決定の秘密。ぜひこちらの記事もお読みくださいね!↓

いまだに破られない新人公演の伝説

これまでに新人公演で驚くべき配役が発表されたのは、研究科1年生の天海祐希さんが主役に抜擢されたことです。

入団してから10ヵ月での新人公演の主役と言う記録はいまだに破られていません。

とにかく天海祐希さんは宝塚音楽学校に入学した時からニュース番組に取り上げられたほどの逸材で、将来トップスターになる事はすでに約束されていたようなものだったのでしょう。

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オーディションで決定することもあるって本当?

オーディション

新人公演に限らず本公演でも、オーディションは実は行われています。

主演や準主演は各組朝トップスターと2番手さんが演じることが決まっていますが、それ以外の重要な役についてはオーディションで決定する場合があります。

特に新人公演でのオーディションの場合、これまでずっと脇役だった生徒が主役を勝ち取ることもあるので、すべての生徒にチャンスが回ってくる可能性があるわけなのです。

ただ劇団がオーディションを実施するのはごく稀なケースで、通常は演出家や劇団幹部が配役を決めており、生徒たちは集合日に自分の配役を知ることがほとんどです。

中にはあまりにも意外な配役のため、驚いてしまうタカラジェンヌさんも少なくありません。

本月組トップスターの瀬名じゅんさんはエリザベート役に決まった時、あまりにも意外な配役で驚いてしまい「固まってしまった」とテレビでおっしゃっていました。

私も瀬奈じゅんさんのエリザベート役は意外すぎて、全く想像がつきませんでした。

彼女のエリザベート役についての感想を書いた記事がありますので、ぜひお読みください↓

配役に関しては常に100点満点とはいかないようですね。

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まとめ

1人のタカラジェンヌの将来を決める大切な公演である新人公演は、その配役を決定するのも責任重大だと思います。

主役に選ばれたとしてもその役が自分にとってハマリ役でなければ評価は下がってしまいますし、そのことでトップスターへの道が閉ざされることも考えられます。また逆に、思わぬ配役で実力を発揮できることもあるでしょう。

どちらにしても新人公演と言うのは、出演できる期間が限られているだけに1公演1公演とても重要なものなのだと思います。

これまで新人公演にあまり興味がなかった方も、これからは注目してみてはいかがでしょうか。

宝塚スカイステージでは新人公演の放送もあります。ぜひ、チェックしてみてください↓

>>>>宝塚スカイステージで新人公演の放送をチェックしてみる<<<<

これからどんな新人タカラジェンヌが生まれるのかとても楽しみですね。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。

宝塚歌劇団
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