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宝塚歌劇団RRRに見る「暁千星ヒゲ多すぎるやろ」問題について

宝塚歌劇団

最近、宝塚歌劇団周辺には、いじめやパワハラなど物騒なワードが取り巻いていて、気持ちが滅入っていませんか。

そこで、この記事では、暁千星推しの私が「暁千星ヒゲ多すぎるやろ」問題に触れたいと思います。少しでも、同感だと感じている方は、ぜひ最後までお付き合いください。

※内容に関しては、個人の感想によるものですので、反論・批判などはご遠慮ください。

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童顔・暁千星のヒゲ問題

暁千星さんは、どちらかといえば丸顔で童顔のイメージがある方も多いのではないでしょうか。かつては元NEWSのメンバー・手越祐也さんに似ていると話題になったこともありました。どっちにしてもアイドル系の可愛い系ですよね。

そんな宝塚きってのキラキラフェイスである暁千星さんですが、「最近ヒゲヅラしか見てないな」って思ってませんか?そこで、ここでは、暁千星さんのヒゲ歴史を紐解いてみたいと思います。

「NOBUNAGA<信長>」の新人公演・織田信長役

暁千星さんが新人公演で信長を演じたのは、研究科4年(?)くらい。まだまだベビーフェイスと言われていた頃で、ほっぺもポチャポチャ、目元もあどけなさが残る感じでした〜。新人公演で信長を演じるにあたり、ご本人も「こんなベビーフェイスなので似合うかどうか心配」と語っています。自覚があったか…。
暁千星さんよりも若くしてヒゲをつけるジェンヌさんはいるでしょうが、やっぱり違和感ありありのヒゲ姿でした。

『I AM FROM AUSTRIA-故郷(ふるさと)は甘き調(しら)べ-』 – パブロ・ガルシア

そろそろ男役としても油が乗ってきた研究科7年頃の暁千星さんには、再度ヒゲ役が巡ってきました。サッカー選手でマッチョ系といったご本人とは真逆のキャラクターで、正直ちょっと受け入れられなかった…というのが、私の感想です。

そんな私の気持ちとは裏腹に、暁千星さんは舞台上で「マッチョマッチョ」言うてましたよね。

『モンテ・クリスト伯』 – ベルツッチオ

暁千星さんが成長したのか?それともファンの目が彼女のヒゲフェイスに慣れてきたのか?(成長ですよね!)「あ、そう言われればヒゲだったね」くらいの感想でした。あくまでも、私は!ですよ。

思えば、星組に移動してからが本格的にヒゲ役スタート!この役は、まさに星組男役としてのヒゲ役の原点ともいえます。

『ディミトリ〜曙光に散る、紫の花〜』 – アヴァク・ザカリアン

すっかりありちゃんのヒゲフェイスも慣れた〜なんて言いつつ、アヴァクのビジュアル公開になったときは、「またかよ」と心の声が漏れましたが、皆さんはいかがでしたでしょうか。星組に組み替えになってから、すっかりヒゲづいてしまって…。

ですが、アヴァクになったありちゃんを拝見した時は「自前?」って思ったのも本当です…なわけ(笑) 

『RRR×TAKA”R”AZUKA〜√Bheem〜(アールアールアール バイ タカラヅカ〜ルートビーム〜)』

ここまでくると、ヒゲがないと物足りなくなってませんか。大丈夫ですか。私なんて、ヒゲをたくわえてた男性が突然ヒゲを剃ると違和感がある、あの感じすら覚えてしまいます。

原作がかなりのヒット作品なので、当然「ヒゲフェイス」ってのは分かってましたが、今回は軍服姿にヒゲです。やばいですよね。でもって、あの高速ダンスなので、今回の公演でのありちゃんの課題は「いかにヒゲを落とさないか」ではないでしょうか。

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宝塚歌劇団のヒゲの歴史

ここでは、宝塚のヒゲの歴史について紹介します。

初めてトップスターでヒゲをつけたのは榛名由梨さん

榛名由梨さんといえば、社会現象ともなった「ベルサイユのばら」の初代オスカルを演じた方です。春日野八千代先生の再来とも言われ、それはそれは美しいジェンヌさんだったと覚えている方も多いのではないでしょうか。

そんな榛名由梨さんがヒゲをつけたのは、昭和52年「風と共に去りぬ」のレットバトラー役。男役トップスターとしては初のヒゲ役で、大きな話題となりました。榛名由梨さんのエクボと相まって、魅力が爆発していたのを覚えています。

絶対に落ちないボリューミーなヒゲを披露した轟悠さん

宝塚ファンでなければ、「え?本物の男性?」と思ってしまうほど、リアルな男役像を追求してきた轟悠さん。ご自身初のヒゲ役は、「For the people-リンカーン 自由を求めた男-」の第16代米大統領・リンカーン役でした。

初めてヒゲをつけた時は、周りからの意見もあってボリュームを抑えたヒゲを作っていたそうです。しかし、演じているうちに「やるからにはきっちりしたい」といった気持ちが大きくなり、皆さんも記憶しているあのボリューミーなヒゲになったのだとか。表情がコロコロ変わる役どころだけに、絶対に落ちないヒゲづくりを心がけていたとご本人がお話しされています。

色気ダダ漏れのヒゲといえば月城かなとさん

月城かなとさんは、宝塚きっての美形ですが、実はめちゃめちゃヒゲが似合います。似合うと私個人は思っています。印象に残っているのは、「エリザベート」のルキーニ役で披露したヒゲフェイス。下品なヒゲヅラ・ルキーニも月城かなとさんが演じると、ああも美しくなっちゃうのかとため息をついたものです。

美人なだけに少し冷たいイメージのある月城かなとさん。ヒゲをつけると色気ダダ漏れ注意報が発令してしまうのだと判明したルキーニ役でした。

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ファンが選ぶヒゲの似合う男役さん

宝塚には、たくさんのヒゲダンディな男役さんがいらっしゃいます。ここでは、ファンの間でも評判がよろしいヒゲフェイスを披露している男役さんを紹介します。

鳳月杏さん

大人の男性役がぴったりの鳳月杏さんがヒゲをつけると、これまた風格がアップします。素顔を拝見すると、和風美人といった感じですが、なぜかヒゲが似合ってしまうのが鳳月杏さんのなせる技です。

永久輝せあさん

永久輝せあさんのヒゲ役で最も印象に残っているのは、『義経妖狐夢幻桜』のヨリトモです。一瞬、「誰?」と目をこらしてしまうほど、舞台上にいるヒゲ役が永久輝せあさんとは一致しなかったのを覚えています。でも、お声を聞くと永久輝せあさんそのものだし、「なんてヒゲが似合うんだ!」と驚いたものです。ヨリトモ役は、男気があって色気もあって、永久輝せあさんにぴったりな役でございました。

風間柚乃さん

かねがね風間柚乃さんについては、「男にしか見えない」と思っていました。「A-EN」だったか?娘役で踊っているのを拝見しましたが、珠城りょうさんにも負けず劣らずの女装感(笑)。風間柚乃さんは、宝塚歌劇団で男役をするために生まれてきたといっても過言ではありません。そんな風間柚乃さんがヒゲをつけても違和感があるわけがない!頑張れば自前のヒゲも生える!くらいヒゲが似合っています。

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超レア!宝塚歌劇団の髭祭りとは?

宝塚歌劇団には、「髭祭り」なるものがあるのをご存知ですか?さまざまなファンブログを拝見していると、ちょいちょい見かける「髭祭り」なるワード。調べてみると〜ある方のブログでは、退団公演などで上級生男役全員が髭をつけて舞台に出るのだとか?

特に、月組にある風習(笑)だそうで、「アフロ祭り」もあるのだそうで、いずれも貸切公演や千秋楽に実施されると書かれていました。また、別ブログでは、ヒゲ役が多い演目を「髭祭り」呼ぶのだそうです(知らんけど)

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まとめ

「RRR」は、暁千星さんのヒゲフェイスはもちろんですが、やはり超高速ダンスに注目ですね。ガタイの良い体育会系のありちゃんですが、2回公演ともなるとキツイんじゃないかな〜。その公演ですが、本当に予定通りの日程で上演されるのかが問題ですね。チケットを購入しても払い戻しになる可能性もあります。

宙組も雪組も公園がストップしている状態でチケット販売に踏み込むって、ちょっと驚きです。せっかく準備している生徒さんのためにも、無事に公演できるといいですね!

宝塚歌劇団
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