宙組の2026年春公演、バウホール・ワークショップ『Beautiful SKY !!』の出演者が発表されました!
泉堂成さんや山吹ひばりさん、花咲美玖さんをはじめ、注目の若手メンバー26名が出演。「宙組の次世代スターがそろった!」と、早くもファンの間で話題になっています。
同時期には、桜木みなとさん&水美舞斗さん主演の博多座公演も控えており、「誰がどっちに出るの?」と気になる方も多いのではないでしょうか。
この記事では、『Beautiful SKY !!』の基本情報や出演者一覧、そして博多座公演との関係まで、ファン目線でわかりやすくまとめてお届けします。
『Beautiful SKY !!』公演概要と基本情報
2026年春、宙組の若手メンバーが中心となるバウ・ワークショップ『Beautiful SKY !!』が上演されます。
フレッシュな26名が集まり、宙組の“次世代の空”を描く注目のステージです。
このセクションでは、公演の見どころを3つの視点から整理します。
- 公演の基本情報と日程
- タイトルに込められた想い
- 鈴木圭氏が手がける“学びの舞台”の魅力
それぞれの要素を通して、『Beautiful SKY !!』がどんな意味を持つ作品なのかを見ていきましょう。
公演の基本情報と日程
『Beautiful SKY !!』は、宙組の若手メンバーによるバウ・ワークショップ公演です。
タイトル通り“美しい空=宙”をテーマに、未来へ羽ばたく若手の成長を描く注目作となっています。
項目 | 内容 |
公演名 | バウ・ワークショップ『Beautiful SKY !!』 |
会場 | 宝塚バウホール |
公演期間 | 2026年3月7日(土)〜3月22日(日) |
作・演出 | 鈴木 圭 |
出演 | 宙組 若手メンバー26名 |
形式 | ワークショップ公演(全員に見せ場がある育成型ステージ) |
若手に焦点を当てた公演のため、下級生の新たな魅力が見られる舞台になること間違いなしです。
タイトルに込められた意味
「Beautiful SKY」というタイトルには、宙組の名前(=“空”)と重なるような意味が込められています。
若手たちがそれぞれの個性を輝かせ、未来へ羽ばたく姿を描く、希望と成長のステージです。
ファンの間でも「タイトルが宙組らしくて素敵」「未来を感じる」と話題になっています。
演出家・鈴木圭氏が描く“学びの舞台”
演出を担当する鈴木圭氏は、これまでもバウや新人公演で若手を育てる作品を多数手がけてきました。
細やかな人物描写とテンポの良い構成で定評があり、今回の『Beautiful SKY !!』でも、
一人ひとりの見せ場を大切にした舞台づくりが期待されています。
“全員が主役になれるステージ”という点でも、まさに若手育成のための作品といえるでしょう。
出演者一覧|宙組の未来を担う26名の顔ぶれ
今回の出演者は、研究科5年目以下を中心とした26名。
初舞台から数年で頭角を現した若手から、今後の飛躍が期待される新人まで、多彩なメンバーが集まりました。
名前 | 読み |
嵐之 真 | あらしの まこと |
真白 悠希 | ましろ ゆうき |
楓姫 るる | かえで ひめ るる |
泉堂 成 | せんどう なる |
山吹 ひばり | やまぶき ひばり |
聖 叶亜 | ひじり とあ |
鳳城 のあん | ほうじょう のあん |
波輝 瑛斗 | なみき えいと |
花咲 美玖 | はなさき みく |
風翔 夕 | かざと ゆう |
結沙 かのん | ゆいさ かのん |
澄乃 紬 | すみの つむぎ |
華乃 みゆ | かの みゆ |
愛城 美紗 | あいしろ みさ |
梨恋 あやめ | りこん あやめ |
花恋 こまち | かれん こまち |
志凪 咲杜 | しなぎ さくと |
海玖里 粋 | みくり すい |
響 望歌 | ひびき もか |
楓莉 かの | ふうり かの |
輝星 成 | きせい なる |
ゆり 遥 | ゆり はるか |
一斗 勇輝 | いっと ゆうき |
悠久 颯 | ゆうく さく |
華愛 りりい | はなめ りりい |
志槻 りゅう | しづき りゅう |
注目メンバーと過去の実績
2026年のバウ・ワークショップ『Beautiful SKY !!』には、これまでの公演でも存在感を放ってきた実力派の若手が揃いました。
とくに注目されるのは、過去のバウ公演『MY BLUE HEAVEN』で主要な役を務めた4人。演技力・表現力・舞台映えのバランスが取れたメンバーたちです。
- 泉堂成さん・山吹ひばりさんは、安定感ある演技で“下級生の柱”として期待されている
- 花咲美玖さん・海玖里粋さんは、華やかさと存在感で作品を彩る実力派
- いずれも前作で印象的な役を演じ、劇団の期待を背負う若手スター候補
ここでは、それぞれの強みとこれまでの実績を振り返ります。
泉堂 成・山吹ひばり|実力派下級生の中心的存在
泉堂成さんと山吹ひばりさんは、宙組の中でも“安定感”と“確かな演技力”で知られる若手です。
2人は過去のバウ公演『MY BLUE HEAVEN』でも印象的な役を演じ、舞台の空気を引き締める存在として注目されました。
泉堂さんは芯の通った芝居とダンスで舞台全体を支えるタイプ。
山吹さんは柔らかさと華のある表現で、観客を引き込む力が光ります。
今回の『Beautiful SKY !!』では、まさに“次世代の中心”として劇団の信頼を感じさせるポジションです。
花咲美玖・海玖里粋|華やかさと表現力で存在感
花咲美玖さんと海玖里粋さんは、舞台の華やかさと存在感でファンの注目を集めています。
花咲さんは『MY BLUE HEAVEN』で森山花役(ヒロイン)を務め、繊細で光る演技が印象的でした。清楚さと芯の強さを併せ持つタイプで、ワークショップでも作品の感情的な軸を担う可能性があります。
一方、海玖里さんは同作でジャック役を演じ、クールで力強い表現が話題になりました。
ダンスや立ち姿にも安定感があり、今回もストーリー全体を引き締める存在として期待されています。
出演しなかったスターたちの動向にも注目
『Beautiful SKY !!』の出演者リストが発表されると同時に、名前がなかったスターたちにもファンの関心が集まりました。
宙組の若手有力メンバーが多数在籍する中で、今回のバウ公演に出演しない=別公演への出演が有力視されるケースも多く、SNSでは早くもファン同士の予想が飛び交っています。
- 亜音有星さん・風色日向さんは博多座公演への出演が有力視
- 奈央麗斗さんの不在理由には「別箱参加説」も浮上
- 宙組内での“役割分担”がより明確になりそう
ここでは、今回出演しなかった注目スターたちの動向を整理します。
亜音有星・風色日向は博多座公演へ!
103期の亜音有星(あのん)さん、102期の風色日向(ひなこ)さんは、博多座公演『愛するには短すぎる』『VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA』**への出演がすでに発表されています。
“バウでも観たかった!”という声がSNSで多く見られるほど2人の人気と存在感は絶大。
特に亜音さんは表現力とスター性でファンを惹きつけ、風色さんは繊細な芝居と歌声で物語を彩る実力派として知られています。
今回は別舞台での活躍となりますが、それぞれが違う場所で宙組を輝かせる姿を見られるのは、ファンにとっても嬉しいこと。
バウホールではフレッシュな下級生たちが成長を見せ、博多座では亜音さんと風色さんが華やかな舞台を引っ張る――2026年春の宙組は、どちらの会場でも見逃せないシーズンになりそうです。
奈央麗斗|博多座での再びの挑戦に期待!
奈央麗斗(なお れいと)さんもすでに**博多座公演『愛するには短すぎる』『VIVA! FESTA! 2026 in HAKATA』**への出演が発表されています。
博多座という大きな舞台で、さらにスケールアップした奈央さんの姿を観られることを
楽しみにしているファンも多いようです。
前回のバウ公演で見せた繊細な感情表現と役への深い没入感を、今度は博多座の大舞台でどう生かしてくれるのか期待が高まります。
宙組の次世代を担う若手として、奈央麗斗さんの春の舞台が待ち遠しいですね。
作品テーマと見どころ|若手が羽ばたく「Beautiful SKY !!」
『Beautiful SKY !!』は、宙組の若手メンバーがそれぞれの個性を最大限に発揮し、演技・歌・ダンスを通して“未来への希望”を描くストーリー仕立てのレビュー作品です。
舞台は世界各地をめぐり、バレエ・モダン・ジャズ・ヒップホップなど多彩なジャンルのダンスシーンが織り交ぜられています。
そのため、観る人にとっても飽きることのない、リズミカルでエネルギッシュな構成が魅力です。
本作はワークショップ形式で上演されるため、出演する全員に見せ場があり、一人ひとりが“自分の役割”をつかみ取る舞台になっています。
若手育成を目的とした挑戦的で自由な演出も見どころのひとつです。
過去の月組ショーバウ『Twinkle Moon』のように、全員が主役として輝ける舞台づくりが期待されています。
「Beautiful SKY」というタイトルの通り、宙組の若手たちが“美しい空”のもと、未来へ羽ばたく姿を感じられる作品になりそうですね。
まとめ|宙組の未来を照らす「Beautiful SKY !!」に注目!
2026年3月に上演される宙組バウ・ワークショップ『Beautiful SKY !!』は、若手メンバー26名がそれぞれの個性を輝かせるフレッシュなステージです。
泉堂成さんや山吹ひばりさんをはじめ、実力派下級生が中心となって新たな風を吹かせる一方で、博多座公演に出演する亜音有星さんや風色日向さん、奈央麗斗さんといった次世代スターの活躍にも期待が集まっています。
ダンス・芝居・歌が融合したエネルギッシュなレビュー形式の舞台は、まさに宙組の“未来への翼”を象徴する作品。若手がどんな化学反応を見せてくれるのか——ファン必見の春公演になりそうです。