ファン衝撃の退団発表!将来有望視されていた雪組の和希そらさんが退団発表をしました。和希そらさんといえば、この秋に『双曲線上のカルテ』で東上を果たしたばかり。しかも、現在雪組3番手という立ち位置にあるため、将来は「きっとトップスター」と夢見ていたファンも多いのではないでしょうか。
この記事では、和希そらさんの退団についてファンの声や今後の雪組について紹介します。
見間違え?和希そら退団発表
ぼーっと携帯を見ていると、タイミングよく「退団者」のお知らせが入りました。宝塚のアプリを開いてみると、和希そらさんの名前が。これには、驚いた方も多いはずです。雪組3番手にまで上り詰めたのに!やはり宝塚歌劇団でトップスターまで在団し続けるのは、つくづく難しい世界なのだと感じました。
キャトルレーヴには、来年のカレンダーが販売されますが、和希そらさんの名前がしっかり書かれています。まさかこれが最後のカレンダーになるとは。残念です。
退団日は2024年2月11日!ベルばらに届かず
公式サイトでは、2月11日付けで退団が発表されています。ファンとしては、来年に控えている「ベルサイユのばら」への出演が消えたのもショックではないでしょうか。アンドレか?まさかのオスカル?といった予想も、今では虚しいばかりです。
退団理由は100期生・101期生の勢いが関係?
和希そらさんは、96期生として宝塚歌劇団に入団しました。この世代は、すでにトップスターになっている方もいるため、年齢的には3番手の立ち位置は「しんどい」のかもしれません。
さらに、95・96期生をしんどくさせるのが、100・101期生の存在です。雪組には、101期生の縣千が控えており、若さ・実力とも追い詰められていると感じるのは、仕方がないのではないでしょうか。
・聖乃あすか(100期)
・風間柚乃(100期)
・縣千(101期)
・極美慎(100期)
・風色日向(102期)
このメンバーは、本当に恐ろしい存在です。
和希そら退団フラグはあった?
X(旧Twitter)でのファンの反応を見ると、退団フラグはなかったようです。先に退団発表をした月城かなとさんの退団が分かりやすかっただけに、衝撃は大きすぎた…。ただ、実績が雪組2番手の朝美絢さんと並ぶため、組み替えを予想していた方は多いですね。
こんな言い方をすると意地が悪い言い方をしますが、朝美絢さんにとっては、ちょっと胸を撫で下ろす退団発表だったのでは?と思わざるを得ません。
朝美絢さんのトップ就任の確率について詳しく知りたい方は、こちらの記事をどうぞ↓
まとめ
和希そらさんは3番手ですので、退団記者会見はありませんが、これから雑誌やテレビなどで発言が聞けると思います。ファンとしては、「なぜ?」「どうして?」な日々を送ることになりますが、最後まで応援したいですね。
私個人としては、彼女の笑顔が本当に好きでした。う〜ん、ショックです。