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宝塚音楽学校の制服はダサい?昔から変わらないデザイン・夏服・値段を解説

宝塚音楽学校

宝塚音楽学校と聞いて思い浮かぶもののひとつが、グレーの制服ではないでしょうか。

白いブラウスに赤い蝶ネクタイ、グレーのジャンパースカート。宝塚ファンにとっては、ひと目で分かるおなじみの制服ですよね。

ところが、ネットでは「宝塚音楽学校 制服 ダサい」なんて言葉が出てくることも。

確かに、最近の学校制服とは少し違う、昔ながらのデザインです。

でも、宝塚を目指す受験生にとっては、あの制服こそが憧れの象徴なのではないでしょうか。

今回は、宝塚音楽学校の制服がなぜダサいって言われちゃうのかはもちろん、宝塚音楽学校の制服の歴史や夏服、帽子、値段についても解説します!

記事の後半では、宝塚コドモアテネ出身の私が、茶色の制服にまつわる思い出も少しお話ししますね。

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宝塚音楽学校の制服はダサい?特徴的なデザインの魅力

宝塚音楽学校の制服は、グレーを基調としたクラシカルなデザインが特徴です。

主な組み合わせは、

  • グレーのジャンパースカート
  • 白いブラウス
  • 赤い蝶ネクタイ
  • グレーの短い上着(ボレロ)
  • グレーの制帽

というもの。

胸元の校章も、制服を印象づけるポイントですね。

流行の制服と比べると、少し古風に見えるかもしれません。つまり、ダサいって感じるかどうかは人それぞれ。今の可愛い女子高生の制服と比べちゃうとダサいってなっちゃうのかもしれませんね。

でも、宝塚ファンとしては、あのデザインが変わらないところに魅力を感じるところです。

何より、宝塚音楽学校への入学を夢見て努力してきた受験生にとって、あの制服に袖を通すことは大きな喜びのはず。

実際に、2021年の入学式では、新入生たちが制服への憧れや、着ることができた喜びを語っています。

宝塚を目指す人にとっては、おしゃれかどうかという基準だけでは測れない、特別な制服なのだと思います。

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宝塚音楽学校の制服は昔から同じ?1956年からの歴史

実は、宝塚音楽学校の洋装制服が制定されたのは、1956年(昭和31年)。

学校の公式サイトにも、その歴史が記されています。

デザインを手がけたのは、宝塚歌劇団の衣装デザイナーだった静間潮太郎さんです。

それから約70年。

ブラウスの襟や袖などに細かな変更はあったものの、基本的なデザインは受け継がれてきました。

昔は制服より袴姿に憧れていた?

ここで、ちょっと意外なお話があります。

今では宝塚音楽学校の象徴ともいえるグレーの制服ですが、制定された当時は、必ずしも全員に歓迎されたわけではなかったそうです。

それ以前の宝塚音楽学校といえば、着物に袴という姿が印象的でした。

その袴姿に憧れていた生徒もいたため、洋装の制服には戸惑いや反発もあったと報じられています。

今の受験生なら、むしろグレーの制服を着ることに憧れる方が多そうですよね。

昔は袴に憧れ、今はグレーの制服に憧れる。

長い歴史の中で、憧れの象徴も変わってきたというのが面白いところです。

ちなみに、黒紋付きに緑の袴という正装は、現在も宝塚音楽学校の卒業式などで受け継がれています。

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宝塚音楽学校の夏服は?帽子や靴にも注目

宝塚音楽学校の制服は、季節によって着こなしが変わります。

夏は白いブラウスが半袖になり、グレーのジャンパースカートと赤い蝶ネクタイを合わせます。

一方、冬は長袖ブラウスにグレーの上着を重ね、寒い時期にはコートを着用するスタイルです。

帽子についても特徴があり、夏場は着用しないスタイルが紹介されています。

また、制服とあわせて注目したいのが足元。

予科生は白いソックスに黒いローファー、本科生はストッキングにパンプスという違いが、学校を紹介する資料でも説明されています。

同じグレーの制服でも、足元を見ると予科生と本科生の違いが分かることがあるんですね。

ただし、服装の細かな決まりは変更される可能性もあるため、最新の運用は学校の案内を確認する必要があります。

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宝塚音楽学校の制服の値段はいくら?

あの制服は、いったいいくらするのでしょうか。

入学を目指すご家庭にとっては、気になるところですよね。

宝塚音楽学校の公式サイトでは、入学時に購入するものとして、制服や靴、式服用の緑の袴、レオタード類、ジャージ、教材などが挙げられています。

ただし、制服単体の価格は公式サイトでは確認できませんでした。

参考までに、学校が公表している費用は次のとおりです。

項目金額
授業料月額50,000円
入学金200,000円
教育施設費250,000円
雑費50,000円
入寮費月額15,000円

※入寮費は自宅から通学できない生徒が入寮する場合の費用です。制服やその他の購入品は別途必要です。

制服だけでなく、舞台人を目指すためのさまざまな用品が必要になるのですね。

また、自宅から通えない生徒には「すみれ寮」という寮も用意されています。

寮の間取りや食事、門限については、こちらの記事で詳しく紹介しています。

関連記事: すみれ寮の生活|門限・食事・寮費・ルールを解説

あのグレーの制服に憧れて、宝塚音楽学校の受験を目指している方もいるかもしれませんね。

受験準備では、レオタード選びも気になるところ。

音楽学校受験向けのレオタードはどこで買えるのか、どんなデザインがあるのかについては、こちらの記事で紹介しています。

▶ 宝塚受験のレオタードはどこで買う?選び方と購入先を紹介

宝塚音楽学校の制服に憧れていた生徒たちが、やがてタカラジェンヌとして舞台に立つ。

そう考えると、なんだか感慨深いですよね。

そんなタカラジェンヌたちのプロフィールを知ることができるのが、毎年発売される『宝塚おとめ』です。

好きなスターさんはもちろん、これから注目したい生徒さんを見つける楽しみもありますよ。

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茶色の制服は宝塚コドモアテネ!元アテネ生の思い出

ところで、宝塚に関係する学校には、グレーではなく茶色の制服もあるのをご存じでしょうか。

それが、宝塚音楽学校附属の「宝塚コドモアテネ」です。

コドモアテネは、小学生から中学生の女の子たちが、声楽・バレエ・日本舞踊を学ぶ教室です。

そして実は、私もコドモアテネの出身なんです。

茶色のジャンパースカートが、ちょっとした自慢でした(笑)

私が通っていた頃のアテネの制服は、茶色のジャンパースカートに、大きな襟の白いブラウスという組み合わせでした。

音楽学校ほど服装の決まりは厳しくなく、規定のブラウスではない、大きな襟の白いブラウスを着ている子もいたんですよ。

そして、何より覚えているのが、あの制服を着て歩くときの気持ち。

正直に言うと、ちょっと自慢だったんです(笑)。

まだ子どもでしたから、音楽学校の伝統を背負っているというような意識は、それほどなかったと思います。

それよりも、「私、アテネに通っているのよ!」という、うれしさの方が大きかったんですよね。

制服を着て宝塚の街を歩いたり、宝塚歌劇を観に行ったりしたこともありました。

面白かったのは、電車での反応です。

阪急沿線では比較的知られた制服だったのですが、近鉄や当時の大阪市営地下鉄に乗ると、「どこの学校?」と聞かれることがよくありました。

同じ関西でも、制服の知名度には違いがあったんですね(笑)。

今となっては、そんなことも懐かしい思い出です。

なお、これは私が通っていた当時のお話なので、現在のアテネの服装ルールとは異なる部分があるかもしれません。

宝塚音楽学校のグレーの制服も、コドモアテネの茶色の制服も、それぞれに思い出や憧れが詰まっているんですよね。

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まとめ|宝塚音楽学校の制服は憧れの象徴

宝塚音楽学校の制服は、1956年に制定され、基本的なデザインを受け継いできた歴史ある制服です。

今どきの流行とは少し違うかもしれませんが、あのグレーの制服を見ると、自然と宝塚音楽学校を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。

そして、宝塚を目指す受験生にとっては、長い努力の末に着ることができる特別な一着。

制服は単なる学校指定の服ではなく、夢の入り口を象徴するものなのかもしれません。

私自身、アテネの茶色の制服を着て歩いていた頃の、ちょっと誇らしい気持ちを今でも覚えています。

あの頃の自分を思い出すと、制服に憧れる気持ちは、きっと大人が思う以上に大きいものなんだろうなと感じます。

これからも、宝塚音楽学校のグレーの制服が、夢を追いかける生徒たちの象徴であり続けてほしいですね。


参考資料

宝塚音楽学校
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